秩父・木の家専門店 JIROKEN工務店の土屋賢次郎です。
本日、W様邸2回目の検査でした。
第三者機関の検査員の方に厳しい基準で検査していただきました。
検査員の方、なにやら怖い顔で一点を見つめたまま動かない。
ん？何か問題があるのか！施工ミスか？設計ミスか？
するといきなり怖い顔が笑顔に
検査員の方：「これいいねえ。」
私：「え？」
検査員の方：「これだよ。これ！これならお客さんも安心だし、大工さんもいい仕事するよ。意外と職人さん甘い物好きな人多いねえ。私はいろいろな現場に行くけど、こんなのは見たことない。」
検査員の方は現場に張ってあるお客様の写真と職人さんたちの写真＆プロフィールを見て言ってくれました。
お客様は自分のお家がどんな職人さんが建てるのか不安だし、知りたいと思います。
そして、職人さんも住む方の顔を毎日みながら仕事をすると、仕事のやり方が変わってくると思います。
どんな職人さんが建てるのか、どんな人が住むのか少しでもお互いに知って安心してよい家づくりをしていきたいと思います。
検査員の方：「おい！この人こんな怖い顔して指相撲強いのかあ！戦ってみたいなあ。この人おじさんなのにいちごパフェが好きなのかあ。私もすきだけど・・・。」
検査の時間よりも、職人さんのプロフィールを見ている時間の方が長かった。
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