秩父・木の家専門店 家族でガンバルJIROKEN工務店土屋賢次郎です。
3月8日(火)、大阪から片道5時間以上かけて、お客様が来てくださいました。
その方々には、私、個人だけではなく、会社や家族も大変お世話になっております。
約1カ月前にそのお客様N様から電話が・・・。
Nさん:「もしもし、Nですけど・・・。今度、3月8日に社長のSと秩父に行きます。他の会社さんも誘って勉強会やりましょう。つきましては幹事をお願いします。」
私:「承知しました。3月8日ですね。お待ちしております。」
予定も確認せずに即答してしまった。後でグーグルカレンダーをみてみると、いろいろと予定が・・・。全ての予定を変更することから始めました。
そして、大阪からせっかく来ていただけるので楽しんでいただくための計画づくり。
秩父と言えば蕎麦。昼食は蕎麦で決定。
そして、勉強会の会場は蕎麦屋の近く。地場産センターで決定。
昼食まで1時間空き時間が。どうしよう。秩父と言えば・・・。秩父夜祭、芝桜、秩父銘仙、武甲山、秩父セメント、イチローズモルト、やっぱり秩父神社か。
という事で秩父神社を見学に行く事に。
あ!お土産も忘れずに。
あまり荷物になると迷惑だし。
イチローズモルトがいいけど、重いしなあ。
そうだ220年の歴史「太田甘池堂」さんのよふかんにしよう。
そして、よふかんを買いに行き、秩父神社へ下見に。
神社で参拝していると。
「おーい!元気か?久しぶりだな。何してる?」
という声が。
権宮司の薗田健さんが声をかけてくれました。
私:「あ!健さん。ご無沙汰しております。実は今度、大阪から大切なお客様が来て下さるので、その下見に来ました。」
権宮司:「大阪!それは遥々。じゃー、俺がいろいろ神社の事 説明してやるよ。」
私:「本当ですか?ありがとうございます。権宮司自ら説明してくださるんですか?」
権宮司:「お前、今、大切なお客様が来るっていったよな。俺以外にいないだろ、その役が務まるのは!」
権宮司、いい人だ。いつも助けてくれる。
そして、当日
秩父神社の歴史や戦国武将 武田信玄、徳川家康の話、木材の話、水の話、彫刻の話等々、丁寧、詳細にお話をしてくださいました。
そして、勉強会も大盛り上がりで開催されました。深谷市、川口市からもご参加いただきました。
遠路遥々、大阪から来てくださったN社の皆様ありがとうございました。
次回もお待ちしております。
そして、ここぞという時にお力添えいただける権宮司ありがとうございました。
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