いそがない家づくり
- JIROKEN
- 3 日前
- 読了時間: 2分

「平屋がいいかな?」
「やっぱり二階建ても捨てがたいなぁ」
「外壁は塗り壁にしたいけど、予算が...」
「耐震も気になるし、断熱は?それにキッチンも!」
そんな風に、Y様と一緒に家づくりの会話を始めてから、気づけばもう3年。
打ち合わせの数は数えきれず、時には話が行ったり来たり、まるでトラック一周したかのようなデジャヴ感も(笑)
でも、その全部が意味のある時間でした。
どんな暮らしをしたいのか。
どんな風に家で過ごしたいのか。
どんな気持ちで、毎朝玄関を開けたいのか。
大切なのは「答え」じゃなくて、「一緒に考えた時間」だったんだと、改めて思います。
家づくりは“共同作業”
「家は自分でつくるもの」
私たちJIROKENは、あくまでその“伴走者”です。
建てるのは工務店かもしれないけれど、「暮らしを設計する」のは、あくまで住む人。
だからこそ、何度も話して、何度も図面を広げて、そのたびに「おっ、こんな暮らしもいいな」って発見があって。
Y様と一緒に、たくさん悩みながら、たくさん笑いながら、オリジナルな住まいのかたちを見つけてきました。
そして、いよいよ着工。
先日、基礎工事がスタート。
いよいよ“地面の上に”その夢が立ち上がっていきます。
5月には上棟予定。
図面だった家が、骨組みとして姿を現してくる頃です。
「ついにここまできたなあ」と、嬉しいような、ちょっとさみしいような(笑)
でも、まだまだ続く、家づくりの旅。
これからもY様と一緒に、丁寧に、楽しみながら、時間をかけて“後悔のない家”をつくっていきます。
時間をかけてつくる価値
家づくりに「急ぎ」は不要。
人生の何十年を過ごす場所だからこそ、時間をかけて、丁寧に、想いを重ねていきたい。
3年かけて練り上げてきたY様邸。
これからも、ワクワクしながらご報告していきます!
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