秩父木の家専門店JIROKEN㈱土屋賢次郎です。
先日の日曜日、彼が来てくれました。
たてまつなおずみ
高校の時の仲間です。
アイドル雑誌 〇星 のカメラマン
当社のOBのお客様のお家を撮影してくれました。
お引き渡しの前に撮影をお願いしたのですが彼のアドバイスでお引き渡し後2カ月での撮影となりました。
私:「新築建物の撮影をお願いしたいのだけど・・・。」
たてまつ:「引き渡し後の住まわれている家?」
私:「ううん。入居前だよ。」
たてまつ:「生活をはじめてからの写真の方がいいよ。空っぽの家より、人が生活している写真の方が温かいし、魂が入るよ。」
私:「なるほど。そういうものか。」
さすがプロ!
普段アイドルを撮っているだけあって、相手を笑顔にさせるのがうまい!
時には機嫌の悪いアイドルや、偉そうにするアイドル等いろいろな人を撮っているだけあって。空気を和ます術に長けている。
これは見習いたい。
明るく、元気には基本だけど、それだけでは空気が和まない時がある。
彼はどうしたら相手が笑顔になってもらえるか。どんな話を望んでいるか観察している。
仕事の失敗談や自虐ネタ、私との昔のエピソードなどを巧みに使って、とにかくレンズ先の相手を喜ばせようとしている。本当の笑顔を引き出してる。
私には写真の事はわからないので彼のカメラの腕はわからないけど、笑顔の引き出し方がすごい!
だから、仕事がとぎれないのかあ。
「相手に喜んでもらう。」
プロとしての姿勢を学ばせてもらいました。
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