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執筆者の写真JIROKEN

つながる 縁







秩父・木の家専門店 夫婦で営むJIROKEN工務店土屋賢次郎です。






リフォーム工事がはじまりました。





お客様N様との出会いは 毎月ポスティングしている【JIROKEN通信】でした。





半年くらい前、N様がJIROKEN通信を持って 来社くださいました。





N様:「こんにちは!これっ!毎月ポスティングしているみたいだけど...」



私:「あっ、はい。すみません。ご迷惑おかけしました。次回から入れないようにします。」



N様:「ちがうよ!迷惑じゃなくて、 これ いいねえ。なんだかあったかいというか... 読んでると元気になるよ。今日はどんな人が書いているのか見たくてさ突然来てすみません。 」





それから、秩父の昔の話や、仕事の話、お孫さんの話、畑の話などの雑談をしていると...






N様:「そういえば、畑の草の管理にこまってて... 誰か耕してくれる人いないかなあ。今は、東京に住んでて 月に一度程度しか秩父に来られなくて...」





私:「そうですかあ。大変ですね。私も畑で野菜をつくってますが草って大変ですよね。 あっ!そういえば、 この間のワークショップに参加してくれた人(Y様)で畑に興味があると言っていた人がいました。家も近いし、もしかしたら... いま電話してますね。」






私:「もしもし、JIROKENです。これこれこういうわけで畑を耕さないですか?」




Y様:「え!いいんですか。野菜をつくりたいです。私の夫は、休みの日はYouTubeばかりで、一緒に野菜をつくって健康に元気になりたいと思っていました。」






それから2カ月後...






再びN様が来社くださいました。







N様:「今日は相談があってきました。うちは築100年以上の古民家で、管理が大変だから壊そうと考えたんだけど、生まれ育った家だし... いろいろな思い出があって壊せなくて...

これからも維持していこうと思ってます。そこでお願いがありましてJIROKENさんに あの家を維持するための相談役というか、不具合が出てきたときになおしてもらったりしてほしんだけど...」







というわけで床の張り替えなどのリフォーム工事に入らせていただいております。













私ができることは可能な限り協力させていただきます。これからも あの家の思い出と一緒にお過ごしください。



















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