こんにちは!
秩父・木の家専門店 夫婦で営むJIROKEN工務店 土屋賢次郎です。
JIROKEN工務店は夫婦で営む工務店です。
という事で本日は、お客様宅へ夫婦でメンテナンスへ。
4年ほど前、新築させていただいたM様邸へ。
当社、メンテナンス事業部の責任者、社員Yが塗り壁の補修作業を担当しました。
「家を引き渡してからが本当のおつきあいの始まりです。不具合や気になるところがあればいつでもお伺いします。」
とお客様にはお伝えしてます。
しかし、少しくらいの不具合では連絡しずらいので我慢をしているのでは。
なので、月に一回「JIROKEN通信」をお届けして、気になるところ等ないかお尋ねしています。
それでも、お願いしずらいのではないか。
メンテナンスに伺うと、ほとんどの場合、奥様が対応してくださります。
奥様は、自分の生活空間に複数の男性職人が出入りすることをこころよく思っていないのではないかと・・・。
そこで、女性である社員Yが伺う事で安心していただけるのではないか。
社員Yは壁塗り、タイル張り、サッシの調節等、簡単な作業ならできるし、そういう事が大好き。
今回社員Yが伺って、やはり奥様は安心されたみたいでした。
いつもより、話が盛り上がり長居になり雑談。
そして、雑談の中に困りごとがでてくる。
部屋の壁を塗っていると社員Yが・・・。
社員Y:「あ!ほこりが落ちちゃった!掃除機お借りしていいですか?」
お客様:「いいですよ。今持ってきます・・・。どうぞ。」
社員Y:「あ!ダイ○ン。吸引力すごいですね。よく見るとトースターはバル○ューダ素敵な家電ばかりですね。」
お客様:「少し値段は高いけど、使いやすいしメンテナンスもしやすいし。あ!メンテナンスで思い出した。換気の機械のメンテナンスってどうやるんでしたっけ?」
社員Y:「そうなんですよ。1年に一度しかやらないから忘れちゃうんですよね。これ塗り終わったら一緒にやりましょう。うちと同じ機械ですから。」
忘れていた困りごとが出てきました!
社員Y:「ここは、飛行機が度々飛んでますね。」
お客様:「そうなんです。自衛隊の飛行機の通り道でして。あ!自衛隊の飛行機で思い出した!すみません。飛行機の写真を壁に飾りたくて、ピクチャーレールをつけたいのですが意外と難しくて。」
社員Y:「うわー!この飛行機カッコイイですね。」
お客様:「主人が昔、自衛隊に勤務してた時、この飛行機の外装をつくりました。」
社員Y:「航空自衛隊ですか!かっこいい!私の従妹も昔、航空自衛隊に勤務してました。」
無事、ピクチャーレールを取り付けられました。
やはり、女性の方が話がしやすく、困りごとを言いやすい。
今回、社員Yは大活躍でした。
もちろん。ご褒美は・・・。
美味しいランチ。
素敵な建物を見ながら。
そして、建築談義。
いままで気づかなかった。
スーパー社員Yの才能。
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