こんにちは、秩父木の家専門店 夫婦で営むJIROKEN工務店の土屋賢次郎です。
先日、妻と一緒に本屋さんに立ち寄った時に、偶然一冊の本に出会いました。
その本のタイトルは『ヲかシな建物』。
表紙の絵に 一目ぼれ!
なんだか不思議な魅力に引き寄せられ手に取ってみました。
ページをめくると、そこに広がっていたのは夢のような家々。
どの家もおかしな形をしているのに、どこか温かくてワクワクするものばかりです。
子どものころに友達と一緒に作った秘密基地や、木の上に作った小さな家を思い出しました。
そんな幼い頃の夢と冒険心が詰まったこの本に、私はすっかり心を奪われてしまいました。
思い返せば、私がカナダでログビルダーとして働いていた頃も、毎日が冒険の連続でした。
丸太から家を作り上げる過程は、まさに子ども心をくすぐるものでした。
そして、今でもその気持ちは変わりません。
私たちの会社が提案する「木の家」は、ただの建物ではなく、そこで暮らす人々にとっての夢の空間であり、心地よい場所であるべきだと考えています。
『ヲかシな建物』は、そんな私の思いを改めて強くさせてくれた一冊でした。
これからも、遊び心や夢が詰まった家づくりを続けていきたいと感じています。
家づくりは、ただの物理的な空間を提供するだけではなく、住む人たちの心に響くものを作りたいという気持ちで取り組んでいきます。
秩父の自然の中で、みなさんにとっての「秘密基地」や「夢の家」を一緒に作り上げることができれば、これ以上の喜びはありません。
では、また次のブログでお会いしましょう。
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