今年はぶどうが豊作です🍇
- JIROKEN

- 7月9日
- 読了時間: 2分

秩父・木の家専門店 夫婦で営むJIROKEN工務店 土屋賢次郎です。
庭のぶどうが、今年は驚くほどたくさん実をつけました。
このぶどうを植えたのは8年前。
当時3歳だった息子は、ぶどうが大好きでした。
「できれば無農薬で育てたぶどうを食べさせたい。」
そんな親心から、小さな苗木を一本植えました。
ところが最初の3年くらいは、思うように育ちません。
葉は出るものの実はほとんどならず、
「このまま収穫できないかもしれないなぁ」と思ったこともありました。
それでも毎年少しずつ枝を伸ばし、季節が来れば手入れを続けていると、昨年あたりから立派な房がつくようになりました。
そして今年は、過去一番の豊作。
枝がしなるほど、たくさんのぶどうが実っています。
味は、市販のぶどうのような強い甘さではありません。
少し酸っぱくて、そのあとにやさしい甘みが広がります。
息子に
「どう?」
と聞くと、
「売っている甘いぶどうより、この少し酸っぱいぶどうのほうがおいしい。」
そう言って食べてくれます。
親としては、それだけで十分うれしいものです。
不思議なことに、まだハクビシンや鳥には見つかっていないようで、ぶどうは今も木の上でゆっくり熟しています。
このまま無事に収穫できたら、今年は近所の方にもおすそ分けできそうです。
家も、庭も、木も、子どもの成長も。
どれも「すぐに答えが出るもの」ではありません。
時間をかけて手をかけるからこそ、ある日ふと大きな実りを見せてくれる。
8年前、小さな息子のために植えた一本のぶどうの木が、そんなことを改めて教えてくれました。



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