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  • 執筆者の写真JIROKEN

失敗しました







秩父・木の家専門店 夫婦で営むJIROKEN工務店土屋賢次郎です。




やってしまいました...




失敗です...





以前住んでいた建物を壊して新築する、建て替え現場の出来事です。





解体工事に入る前、お施主様と打ち合わせをしました。







お客様:「このテレビ台はまだ使えるので新しい家になっても使いたいです。このタンスはは嫁入り道具なのでとっておきます。」




私:「そうですね。捨てるのはいつでもできますよね。できるだけとっておきましょう。いらなくなったら捨てるの手伝いますよ。台所にも今後 使うものありますか?」





お客様:「このガスレンジは使いやすいのでずっと使いたいです。ボタン一つでご飯が炊けるので...」





私:「わかりました。大切にきれいにしてらっしゃいますね。」







そして、後日キッチンを発注。




ここで失敗をしてしまいました。




お客様のガスレンジは卓上レンジ。セパレートキッチンの上に置いて使用するものです。








しかし、新築でのキッチンはシステムキッチン。レンジがキッチンに組み込まれたものです。







私は、システムキッチンのレンジ部分の開口サイズが同じなら卓上レンジも使えると思いこんでいました。




実際は、システムキッチン用のレンジでないと使えないみたいです。






はずかしいけど知らなかった...




情けない...






すぐにお客様に事情を説明。





私:「すみません。私の無知のせいで。ご迷惑をおかけして... 申し訳ございません。大切なレンジなのに...。同じようにご飯が炊けるようなシステムキッチン用のレンジを代わりに入れさせていただいてよろしいでしょうか。」





お客様:「そうですか。わかりました。誰でもミスをしますからね。ところで、そのレンジはいくら位するのですか?」





私:「とんでもない。私のミスですからいただくわけにはいきません。」










まだまだ知らないことが沢山ある




日々勉強



























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