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  • 執筆者の写真JIROKEN

家族の共同作業




秩父・木の家専門店 夫婦で営むJIROKEN工務店土屋賢次郎です。




今年も植えました!




じゃがいも15Kg!





私JIROKENが畑を耕し、妻の社員Yが種いもを切っていると 学校帰りの息子KSKが 玄関にランドセルを放り込み走ってきました。




そして、キラキラした目で言いました。





KSK:「僕も手伝う!」




私:「待ってたよ。ママが切った種いもと肥料を畝に並べてってくれ。この仕事は任せたからな。」




KSK:「わかった。まかせてよ。まずは30cmの棒を持ってくるよ。その棒の間隔で置いていくんだよね。」






毎年手伝っているので仕事の段取りも理解しているなあと感心しました。





そして、作業中KSKが不思議そうに訊いてきました。





KSK:「パパ。どうしてじゃがいもは畑になるの?」




私:「野菜は畑で育つんだよ。」




KSK:「ネギとかきゅうりは畑にできるけど、ニンジンやキャベツはならないじゃん。」




私:「ニンジンやキャベツも畑で育つんだよ。」




KSK:「え!そうなの?畑にはないよ。スーパーにあるじゃん。」




私:「うちの畑で育ててないだけ。ネギやキュウリはうちで育てて食べるけど、ニンジンやキャベツはつくってないからスーパーで買ってくるんだよ。スーパーの野菜もどこかの畑で採れたものなんだよ。」




KSK:「へー、そうなんだ。じゃーうどんは?うどんは畑になるの?それともスーパー?」





私:「うどんは畑で小麦を育てて、粉にして、練って、打って...」




KSK:「う~ん?よくわかんないなあ。うどんつくってみようよ。」




私:「そうだなあ。つくってみるかあ。」





こどもの「なぜ」を大切にしたい。




言葉で説明するより実践あるのみ。




先ずは、穀物の中でも育てやすいときく蕎麦をつくってみることにしました。




8月に種を蒔き、10月ころに収穫できるらしいです。




蕎麦ガレットをつくろう!




蕎麦つくり詳ししい方アドバイスお待ちしております。








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