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建築探索2

  • 執筆者の写真: JIROKEN
    JIROKEN
  • 2024年4月26日
  • 読了時間: 2分











秩父の工務店

秩父・木の家専門店 夫婦で営むJIROKEN工務店土屋賢次郎です。










先日 兵庫県の姫路城に建築の勉強に行ってきました。









姫路城は400年以上前にたてられたものが現存しているとの事。









400年前の職人さんの仕事がところどころ見られました。














番付



番付とはどの材をどこの部材としてあてるのかを決め、その位置がわかるよう各材に印をつけることを指します。柱や梁、桁として使われる木材に記されるのが特徴で、建築と修理の両方で、番付が必要とされます。建築の際には番付を確認しなければ正しい順番で木材を組めません。






400年前の大工さんが 刻んだ番付。それだけでワクワクします。








場所によっては 文字や数字ではなく 蝶々の絵が刻まれていました。








たぶん 文字の読めない人でも材を運んだりできるように絵を刻んだものと思われます。





















釿(ちょうな)がけの跡







釿(ちょうな)がけとは 

釿(ちょうな)を使って木材の表面を粗削りすることを指します。釿は、古代からの大工道具で、主に柱や梁など用材の荒削道具として使われていました。










カンナが発明される前 こんな道具で木材の表面を平らにしていたのかあ。




一本の柱を 仕上げるのにどのくらい時間がかかるのか?気が遠くなる。
















筋金





筋金とは補強のために貼りつける細長い金属








「筋金入りの悪」とはここからきているのかあ。






















ところどころに 鉄砲や槍をおいておく 棚がありました。




隠し扉や石落としなどもあり 戦国時代を感じることができました。










時空を超えて 400年前の空気をかんじられ 当時の職人さんとコミュニケーションがとれたようなそんな気持ちでワクワクしました。










自分も400年後の人と会話できるような そんな仕事がしたいと思わせてくれる姫路城でした。










次は 彦根城へ行きたいなあ。












 
 
 

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