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執筆者の写真JIROKEN

靴下がおしえてくれたこと













秩父の工務店


秩父・木の家専門店、夫婦で営むJIROKEN工務店の土屋賢次郎です。










今日、私たち家族の大切な一員である16歳の愛犬Poohが、新たな一歩を踏み出しました。










靴下デビューです。










この数ヶ月、Poohはフローリングの上で足が外側に開き、歩くのもままならない様子でした。










私たちの家族を長年見守ってきた彼女が、少しずつその活発さを失っていく姿を見るのは正直、切ないものでした。











「何かできることがあるはずだ」と思い、解決策を探していました。










そして見つけたのが靴下です。











最初はPoohも不思議そうな顔をしていましたが、履かせてみるとその効果は一目瞭然でした。










今まで滑ってしまっていたフローリングの上を、彼はもう一度軽やかに歩き出しました。











それどころか、






まるで子犬に戻ったかのようにピョンピョンと嬉しそうに動き回る姿に、







思わず涙がこぼれそうになりました。











家づくりとは、単に美しい家を作ることではありません。










そこに住む全ての存在、家族一人ひとり、そして愛するペットまでもが、安心して、心から幸せに暮らせる場所を提供することだと改めて感じました。











Poohが元気を取り戻した姿を見て、









「家とは、人だけでなく、家族すべての命を包み込む場所なんだ」と実感しました。










フローリングは美しく、手入れも簡単な素材ですが、ペットや年配の方には時に不便なこともあります。











しかし、工夫をすればその問題も解決できる。











今回のように靴下を履かせるという方法もありますし、滑りにくいフローリングを選ぶことも可能です。











お客様にも、家族全員がイキイキと暮らせる家づくりを提案し続けていきたいと思っています。











Poohの靴下デビューが教えてくれたこと。











それは、**「家族全員が快適に暮らせる家づくり」**の大切さです。












どんなに小さな工夫でも、それが家族の笑顔を取り戻すきっかけになることを、愛犬が教えてくれました。














次回は、ペットにも優しい床材や、家の中での小さな工夫について、もっと詳しくご紹介します。

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