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執筆者の写真JIROKEN

建築探索










秩父の工務店

秩父・木の家専門店 夫婦で営むJIROKEN工務店土屋賢次郎です。








先日 建築の勉強のため 兵庫県の姫路城に行ってきました。








やっと行けた姫路城。








今まで何回かチャンスはあったけど行けなかった姫路城。








数年前に 姫路駅から眺めたことはあったけど行けなかった。







今回は 天守までいけました。

















驚く事に  400年より前の天守が残っている。







1995年に起きた 阪神淡路大震災にも耐えた天守。







高速道路やビルは倒壊したのに倒れなかった。








しかも 天守の最上階にまつられている神社のお神酒の一升瓶が倒れなかったとのこと。








スゴイです。当時の建築技術。















約25mの長さの通し柱が 東に1本 西に1本






小学校のプールが25m それと同じ長さの柱。






どうやって 建てたのか?







この2本が 軸になって 梁をめぐらし地震力をにがし 免振の役割になっているのか。














最近は金物や面材でガチガチにかためて耐震して 建物が揺れないようにしているけれど






それよりも 柱の配置 梁の組み方が重要ではないかと 再認識できた姫路城でした。


















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