こんにちは!
秩父・木の家専門店JIROKEN工務店の土屋裕美子です。
やってきました!食欲の秋。
実家の母が栗の渋皮煮を作って届けてくれました。
一個食べだしたら止まらない美味しさは、キ・ケ・ン・です。
なぜなら、とっても高カロリー!!!
食べる分だけ、目の前に出さないと大変なことになりますね(^-^;
話はさかのぼりますが、私が小学生の頃、実家の前の畑は広大な栗畑でした。
収穫の時期になると、実家近くに住む私の祖父母が、トングで栗を収穫していたのが懐かしい思い出です。
しかしです。私は栗が好きではありませんでした。栗の何が美味しいのかさっぱりわかりませんでした。
栗ご飯の時は、栗抜きで母にお願いしていたくらいです。
数年が経ち、祖父母が亡くなると栗畑をやる人がおらず、すべて伐採されました。
そして私もすっかり大人になり、ある日近所で栗を頂き、久しぶりに栗を口にする機会がありました。
ん!?? 美味しい!!
小学生の頃食べた、あの素朴な栗と変わらないはずなのに。
何だか祖父母との思い出もよみがえってきました。
大人になると、味覚も変わるもんですね...
こちらのただ茹でただけの栗は、栗ペーストでも作ってパンに塗って食べても美味しいかな!?
今では、美味しい味覚が多い、この時季が待ち遠しくなっています。
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