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執筆者の写真JIROKEN

地域愛






秩父・木の家専門店 笑顔元気の発信基地JIROKEN工務店の土屋賢次郎です。




先日、秩父郡長瀞町の「バイクライフサポートシステム(Bless)」さんへ行ってきました。




「だからさ。ちょっと走りたくなったら、あそびにきなよ。」というコンセプトで長瀞の山々をマウンテンバイクで走りながら楽しむガイド付きツアー会社さんです。





ガイドの岩瀬さんは、マウンテンバイクダウンヒルレースの元チャンピオンとの事です。











長瀞の山々を仲間とマウンテンバイクで走り気持ちよかったあ。




                   今回のブログはこれで終わり・・・。








ではなく。




ガイドの岩瀬さん。




とても、魅力的な方でした。




途中の休憩中や車の中でのお話がおもしろい。




長瀞の地層の話や町の商店の話、もちろんマウンテンバイクの話。





とても地元、長瀞愛の強い方でした。









私:「岩瀬さんの出身は長瀞ですか?」




岩瀬さん:「いいえ。私の出身は神奈川県です。約20年前に移住してきました。」




私:「え!なんで長瀞なのですか。もっと魅力的な街がありそうですけど。」




岩瀬さん:「きっかけは友人が長瀞に詳しく、一緒にマウンテンバイクを走りに来たことです。長瀞の方には度々訊かれますよ。




【なぜ、長瀞なの?】って。




長瀞っていいところですよ。山が近い、東にも西にも山がありすぐにマウンテンバイクのフィールドがある。





朝、出勤前に一本、昼休みに一本、仕事終わって一本。走りたければ平日でも3本も走れる。





サーフィンの好きな人は海辺に移住する。それと同じですよ。」





私:「なるほど。私はこの地域で育ったので、山があるのが当たり前です。それが魅力なのだとは気づかなかったです。」





岩瀬さん:「中に居るとわからない事って意外と多いですよね。外からの目でないと見えない部分があると思います。こんなに魅力的な資源があるのに気づかないのはもったいないですよ。もっと、この資源を使って街を活性化したい。」





岩瀬さん:「長瀞町の財源の約7割は、社会保障費や医療費に使われているそうです。これではいつかは破綻します。財源を増やすためにはもっと街の魅力を発信しなければ。町外から人を呼び込み、2~3日滞在してもらえるような街にしなければならないと思います。それには長瀞町だけではなく、隣の秩父市、皆野町などと協力しなければできないと思います。そのために色々と計画をたてています。」






なるほど。




岩瀬さんの醸し出すパワーはそういうところからくるのかあ。




とても、刺激的な休日でした。




パワー充電!




「今週もがんばろう!」って思える休日でした。
































 


















































































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