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執筆者の写真JIROKEN

日本の未来予想図



秩父高校に招いていただき、一日先生。

偶然遭遇、同級生。

彼とは小学生の時、雪だるまをつくり、雪合戦をした思い出が。

当時と変わらず寡黙でやさしい人物だった。

僕と同じ建築士になっていた。



思っていたより、生徒さんたちは真剣。

テストの後なのに、50分集中して聞いてくれた。


体験したことをそのまま伝えた。

いろいろ話をさせてもらった。自由の森学園時代の話。アメリカ留学の話。カナダでの生活の話。インド、ネパールの話。ログハウスの話。

一番彼らの目が輝いたのが今の仕事の話で、「何のために仕事をしているか。」という部分。


次世代に、より良いものを残すために仕事をしている。

家を造るときは、自分の子どもが住む家だと思って何事も行っている。

秩父にとって良い事かを常に考えながら仕事をしている。


と話をさせていただいた。

こんな話が珍しく、新鮮だったみたいで、生徒さんからの真剣な眼差しの圧力がとても強く、うれしく又未来は明るいと感じた。




いや~。楽しかった。

こんなに若者が真剣に生きている事に感動した。

日本の未来は明るい!

きっと10年後、20年後の秩父、日本、世界は、今よりずっと良い世界、社会になっていると思う。

講師として招いていただいたが、こちらがとても勉強になる一日先生だった。




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