top of page
IMG_3837_edited.jpg

こんにちは

JIROKEN建築士工務店の土屋賢次郎です。

家づくりの原点を書いてみました。

  • Facebook のアイコン
  • Instagram のアイコン

JIROKENの原点

― カナダの寒さと、ステーキの匂い ―

​

ログビルダーになりたい。

それだけで、日本を飛び出した。

行き先はカナダ。
手持ち金は70万円。
今思えば、無謀もいいところだ。

当然、すぐに底をついた。


言葉もわからない。
知り合いもいない。

「俺、何やってるんだろう」

そんな夜を、何度も過ごした。

​

仕事にありつけたのは、
本当に偶然だった。

友人が新聞の片隅に見つけた、小さな求人募集。

ダメ元で電話をした。


すると、
「一度、会ってみよう」
そう言ってくれた人がいた。

今でも、はっきり覚えている。
あれは、人生で一番ありがたかった
「会おう」だった。

​

そこからは、丸太との毎日。

カナダの冬は容赦がない。
朝は真っ暗で、息が白い。
冷たい雨が、体の芯まで染みる。

丸太は重く、まったく思い通りにならない。
叩いても、削っても、簡単には言うことを聞いてくれない。

​

体もきつかった。

でも、正直に言えば、一番きつかったのは気持ちだった。

もう限界だな、と思った日。

社長が、
「飯、いくぞ」
そう言ってくれた。

​

連れて行ってくれたのは、ステーキハウスだった。

ドアを開けた瞬間、
肉の焼ける匂い。
あたたかい空気。
店内のざわめき。

その全部が、胸にしみた。

ナイフを入れると、肉汁がじわっと広がる。

「いつか、自分の金でこの店に来てやる」

心の中で、そう誓った。

​

生活は、本当にギリギリだった。

それでも、不思議と逃げたいとは思わなかった。

拾ってもらった。
教えてもらった。

だから、仕事で返したかった。

恩返しは、口じゃなく、手と体でやるものだと
思っていた。

​

日本に帰って、自分の家を建てるとき。

迷いはなかった。

あの社長に、胸を張れる家をつくりたい。

そう思って建てたのが、今住んでいるこのログハウスだ。

​

図面を引きながら、
丸太を組みながら、
何度も
カナダの現場を思い出した。

​

この家には、技術だけじゃない。

悔しさも、寒さも、あのステーキの匂いも、
全部、詰まっている。

だからこの家は、ただの「自宅」じゃない。

私の原点であり、覚悟の証。

一生、大切に住み続けると決めている家だ。

​

あのとき、何も知らない自分を
拾ってくれた社長がいたから、
今の自分がいる。

​

そして、
この家があるから、息子に「大切にすること」を背中で伝えられている。

この家は、過去と未来をつなぐ場所。

そう思いながら、
今日も木に触れている。

連絡先

いえのことで、
困ったり、迷ったり、悩んだりしたら、
お話ししましょう。

​

ほかのハウスメーカーさんのことでも、
構いません。

080-3455-0093  0494-26-6098

​お問い合わせ
  • Facebook
  • Instagramの社会のアイコン

JIROKEN建築士工務店 株式会社

〒368-0011 埼玉県秩父市大畑町4番49号        

Tel 0494-26-6098

Fax 0494-26-6097 

mail:jiroken6098@gmail.com

  

建設業許可 埼玉県知事(般-29)第70565号

建築士事務所登録 一級(1)第11165号

​宅建業許可 埼玉県知事(1)第23421号​

​

ZEH普及目標と実績

2025年度 60%(目標)

2020年度実績 0%​

2021年度実績 0%

2022年実績 0%

​

​

-

  • 秩父の工務店               

-

  • 秩父の建築士              

-

  • 秩父木の家専門店            

-

  • 秩父の土地 

  • 自然素材の家                               

-

  • 秩父のログハウス

  • 木組み達人

  • 秩父スペシャリスト

  • ​秩父の一級建築士

  • ​​リノベーション秩父

​秩父木の家 秩父ログハウス 無添加住宅無垢の家 秩父密着工務店

bottom of page