木の家&木の小屋
- JIROKEN
- 2021年2月8日
- 読了時間: 2分

秩父・木の家専門店JIROKEN㈱土屋賢次郎です。
先日、あるお客様から相談されました。
お客様:「最近、家にいる時間が増えてガーデニングを楽しんだり、自転車を乗るようになって。スコップや自転車を置いておく物置が欲しくて探しているのだけど。スチール製や樹脂製の物置は数多くあるけど、もう少し風情のあるカッコイイ物置がほしいなあ。」
という事で木製モデル小屋を建てることに。
かっこいい小屋を建て皆様に見てもらいたい。
カナダで造ったことのあるボード&バトンという造り方でやってみよう!
本日着工。
現場仕事大好きな息子もお手伝い。
小屋(建物)ができる過程を着工から完成までを見せてあげたい。
将来、息子の家を親子で造りたい。そのための勉強。
昨今は建築CADで図面がかけるので、操作方法がわかってれば図面がかける時代です。
図面が単に書けても現場を知らなければ、決してお客様に喜んでいただける図面は書けない。
このお客様は趣味がアウトドアだから・・・。
このお客様は芸術に興味があるから・・・。
このお客様は自然が好きだから・・・。
このお客様は外国に興味があるから・・・。
などなどを考えながら、現場の納まり、利便性、耐久性、デザイン性、多々の知識、経験を総動員してこねくり回すように考える。
だから同じ建物は一つもない。
お客様の生活を豊かにするため脳みそフル回転。
こうゆう姿勢で仕事に取り組んでいる姿を息子には見せたい。
そんな思いが少しでもつたわればいいなあ。と思いながら一緒に現場仕事をしました。

遅くまでがんばりました!
完成したら小屋見学会を行う予定です。
庭でピザでも焼きながら小屋でピザパーティーでもやろうかな。
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