土地は“ご縁”でできている
- JIROKEN
- 22 時間前
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こんにちは。秩父・木の家専門店、夫婦で営むJIROKEN工務店の土屋賢次郎です。
最近、JIROKENのお客様が土地探しをされています。
ご家族の理想は「木の香りが似合う場所」。
できれば自然を感じられ、子どもたちの笑い声が響くような環境がいい──と。
そんな話を聞いているうちに、私はついつい思ってしまうんです。
「よし、それなら“ご縁”で見つけましょう!」と。
インターネットの土地情報も便利だけれど、本当にいい土地って、案外ネットには出てこないもの。
“誰かのおじいちゃんの畑だった場所”とか、
“ずっと空いてるけど、信頼できる人にしか譲りたくない”とか。
そういう土地は、人のつながりからしか生まれない。
秩父って、不思議なところで。
「誰かが誰かを知っている」という安心感がある。
そしてその輪の中で、いい出会いが生まれる。
だから最近は、現場の帰りに顔なじみの農家さんや、地元の大工仲間に会うたび、「どこか土地空いてない?」と声をかけています。
みんなが“まちの案内人”になってくれるような感覚です。
土地探しって、単なる不動産の話じゃなくて、
「どんな人たちと、どんな風景の中で暮らしたいか」という人生の話。
だからこそ、地域全体で関わっていけたらいいなと思っています。
もしこの記事を読んで、
「そういえばうちの近くにいい土地あるよ」
なんて思い当たる方がいたら、ぜひJIROKENまで教えてください。
きっと、それも“ご縁”です。
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