自然教育
- JIROKEN

- 3 日前
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秩父・木の家専門店夫婦で営むJIROKEN工務店の土屋賢次郎です。
先日、いつも空き家管理でお世話になっているNさんから一本の電話がありました。
「あのー、お願いがありまして…。うちのサクランボの木に実がなったので、取って食べてもらえませんか?」
何年か前に植えたサクランボの木に、今年たくさん実がなったそうです。
ただ、Nさんご夫妻は遠方に住んでいるため、なかなか収穫ができないとのこと。
さらにNさんは言いました。
「ぜひ息子さんにも見せてあげてください。サクランボって、こうやって木になるんだよって。」
なんて素敵な言葉なんだろう。
ということで、早速息子と“サクランボ狩り”へ出発。
現地に着くと、木には小さな赤い実がびっしり。
息子と二人、
「おー!」「すげー!」
と言いながら、つまんでは食べ、食べてはまた収穫。
すると突然、
「やばい!この赤い実、めっちゃうまい!止まらない!」
…完全に野生化していました。
結局、日暮れ近くまで夢中で収穫。
なんだろうなあ。
“収穫”って、ものすごくワクワクする。
スーパーできれいに並んでいるサクランボもいいけれど、
「木に実がなって、それを自分の手で採って食べる。」
その当たり前の景色が、今は少し見えづらくなっている気がします。
だからこそ、こういう体験って大事だなあと感じました。
食べ物は、工場から生まれるんじゃない。
自然の中で、時間をかけて育つ。
土を触って、葉っぱを見て、虫がいて、風が吹いて、実がなる。
そういう“生きた景色”を、息子と一緒に感じられた気がします。
そして我が家も、これから収穫シーズン。
6月にはジャガイモ。
夏野菜。
ポップコーン。
枝豆。
…たぶん息子はまた収穫しながら食べ尽くします。
Nさん、素敵な時間をありがとうございました。



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