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  • 執筆者の写真JIROKEN

ものづくり






秩父・木の家専門店 夫婦で営むJIROKEN工務店土屋賢次郎です。




先日 小学2年生の息子KSKにお願いされました。







KSK:「小屋にある材木使っていいい?」



私:「いいけど....。大切に使えよ。」









私の道具を持ち出し 何かをつくりたいらしい。









KSK:「ちょっと教えて!つくりかた。」




私:「何のつくりかた?」




KSK:「野球のホームベースとピッチャーの足のところの板。」




私:「ホームベースとピッチャーズマウンドのプレートがつくりたいのか。ちょっと待ってろ。サイズを調べてやるから。」








それからサイズを教えて、レイアウトさせて。



さすがに電動工具は危ないのでカットしてやりました。













やすりで磨いて


















ペンキを塗って


















完成!


オリジナル野球グッズ






私:「なんでベースがつくりかったの?」




KSK:「練習いっぱいして 大谷になりたい!そのためには必要でしょ? うちにはベースがないから...。欲しいものはつくればいいと思って。それとつくった方が大切にするでしょ。その方が野球上手になる気がして。」





なるほど...






欲しい物は自分でつくる。



道具を大切のすれば上手になる。






昔 カナダで大先輩のOkinyのしげさんに教わった事だ。







KSK:「次はバットをつくりたい!」









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