阪神おじさん
- JIROKEN

- 2025年8月26日
- 読了時間: 2分

こんにちは。秩父・木の家専門店、夫婦で営むJIROKEN工務店の土屋賢次郎です。
今年の夏休み、息子と一緒に「高校野球の聖地」甲子園へ行ってきました。
去年は日向席。
その時はもう、生死にかかわるような暑さを体験…。
正直、野球を見ている余裕なんてなく、かち割り氷ばかりを追いかけていました。
そこで今年は学習して「日陰の席」を確保。
これが大正解!
心地よい風の中、必死に白球を追いかける高校球児たちをしっかり堪能できました。
全力のプレー、全力の応援。
やっぱり甲子園は何度来てもワクワクします。
試合後は、近くの鉄板焼き屋さんへ。
冷えたビールを片手に、息子と「あの横浜の二遊間すごかったよな!」
「沖縄の応援の指笛、どうやるんだろ?」なんて語り合っていると、隣に座っていたおじさんが声をかけてきました。
おっさん:「おう、あんちゃん。どこから来たんや?この辺ちゃうやろ?」
息子:「ちちぶ...」
おっさん:「ちちぶ?おぉ、埼玉か!ほな鳥谷やな!」
生粋の阪神ファンらしいおじさん。
埼玉=鳥谷敬。
そこから野球談議が始まり、気づけば2〜3時間。
おっさん:「父ちゃん、ビールでええか?とん平焼き食ってみ!」
「やっぱ高校野球最高やな。明日は東洋大姫路や。行くんやろ?」
「おい、あんちゃん。お前キャプテンやろ?空気でわかるで。将来は阪神やな、鳥谷みたいに」
すると息子が一言。
「ごめん。俺、ドジャースかヤンキースに行くんだ。」
おっさん大笑い。
「おいおい、ちょっとは日本でやっとけ!阪神から海を渡ったらええやないか、新庄みたいに!」
息子も負けてません。
「だから阪神は入らないって!」
そのやりとりがすっかり友だち同士みたいで、横で聞いていた私は笑いが止まりませんでした。
そして帰り際。
「おう、あんちゃん!金は払うな!ぜーんぶワシが出す!そのかわり阪神に入れよ!」
「だからおじさん、俺は海を渡るんだ!」
初対面なのに全部おごってくれた、野球好きのおじさん。
いや〜、もし息子がジャイアンツの帽子をかぶってたら、この展開はなかったかもしれません.
甲子園での熱戦も感動しましたが、鉄板焼き屋での出会いも、私たちにとって忘れられない夏の思い出になりました。



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